女性の仕事と健康

心身共に健康でなければ生活していても楽しくありませんし、仕事も面白くありません。健康な毎日があるからこそ良い仕事ができ、成果も上げることができます。「女性は職場の花的存在」などと揶揄されていた時もありましたが、実際女性が職場にいることで雰囲気は違ってきます。わたしの職場は病院なので花畑状態ってことですね。

職場には男性も女性もいます。女性の場合は特にストレスが顔に出易く、自分への警告と周囲への気遣いからストレスは溜めないことが一番ですが、女性の仕事では仕事の量や苛酷さから顔に出る場合もたくさんあります。こういう時の対策として、疲れたと思った日は早めに仕事を切り上げ家に帰り美味しい食事を摂り、ゆっくりお風呂に入りストレスを解消する努力が必要です。食べて飲んでストレス発散では、太って仕事に支障をきたします。ストレスの質にもよるのでしょうか?自分では自覚できないストレスだから。日頃から汗をかいてみようと考え、出勤途中はしっかり歩く、それも力強く歩くことに専念した時期もあります。しかし、続きませんでした。でも歩いているときは、たまにイキイキしてるね!といわれたことがあるので、メンタル面を強くするためにまた歩いてみようかなと思い始めました。

ストレスかな?を放置するとメンタルも弱くなります。メンタルは腸を強くする!腸を強くするには適度な運動!という健康指導があります。わたしのウオーキング心得は間違ってないようですね。

女性は各年代で体の変化が生じ、医者の診断を受けると病気ではないという結果が出ることがあります。なんだかはっきりしないという場合もあり、心と身体の変化に注意することは必要です。今週1週間は何事もなく平和だったのに、日曜日からなんだかイライラしている、周りの目がとにかく気になりだした、気分が何をしても晴れないという時。女性特有の症状ではありませんか。ストレスを感じるとさらにこの症状が酷くなることがあります。ストレス→食べる→太る→外出しない→運動不足→病気→再びストレスと悪循環に陥ってしまってもやり直しはできるので、思いついたら改善を図ってみましょう。

健康な体と心を持ち、しっかり踏ん張る時には踏ん張って頑張ること、そして休む時にはしっかり仕事を忘れ休養をとることが一番大事ですが、女性の仕事だからといってある日突然、病気で仕事に穴をあけるなんてことが許されるわけもありません。
女性が仕事をしっかり熟していくためには、「自分の体を健康に保つための条件」について考え、日頃から気を付ける努力が必要です。